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ニューカレドニア AQUA
女将の体験記(4)上級者乗馬【ダンベア1日ツアー】
私の所属している乗馬クラブで、1日ツアーが出来ると言うことで、リピーターのYご夫妻と一緒に
参加してきました。
こちらのコースは公道を歩いたり、途中走ったりもするので、 ある程度乗馬に慣れていて自分で馬に指示が出せることが必須です。
こちらのコースは公道を歩いたり、途中走ったりもするので、 ある程度乗馬に慣れていて自分で馬に指示が出せることが必須です。
今回は私が毎週通っているダンベアの乗馬クラブ主催の半日ツアーに参加しました。
ニューカレドニア乗馬ツアー歴が今回3回目となる、Yご夫妻もお誘いしました。
乗馬クラブの場所がこの記事を書いたときより移動しましたので、 コースは多少異なります。 |
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ダンベアにある乗馬クラブは、ダンベア・ゴルフ場の奥にあり、ヌーメアからは車で40分程。
この日はあいにくの曇りでしたが、取りあえず馬装をして、9時にクラブを出発します。
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まずはクラブ内を抜け、ゴルフ場の横を通って、ダンベア川を渡ります。
この日の川は、雨続きで少し濁っていましたが、いつもはとても綺麗な川で、 夏になるとローカルが泳ぎに来る川です。 |
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川を渡って、河原を通り抜けると柵があり、牧場内に入ります。
牛の姿は見えませんでしたが、少しの間牧場内を移動します。
フラットなので、雨などで地面がぬかるんでいなければ、速歩も出来そうです。
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ニューカレドニアが植民地だった頃、ダンベアではさとうきびの生産が盛んに行われていました。
そしてそのさとうきびからラム酒を作っていたそうです。写真にある煙突は、
ラム酒工場跡に残された煙突。 その後ニューカレドニアではアルコール中毒者が増えたことから、 さとうきび生産&ラム酒生産は廃止されたそうです。 |
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牧場とラム酒工場跡を抜けて入ってきたのは、またもや私有地。
なにやら未舗装の少し幅広い道が延々と続いています。
と、此処は線路跡でした。さとうきびの生産をしていた頃は向こう隣の街、 パイタからヌーメアまで機関車が通っていて、人間やらさとうきびを運んでいたそうです。 その内自動車が普及されて機関車はそのまま姿を消したとのこと。 線路跡を抜けるとそこはもうモン・コギの裾野でした。そこから少し山を登ります。 |
奥に見える山はモン・コギです。モン・コギの入り口から乗馬クラブまでは車でも
20分近くかかる距離ですから、遠くまで来たものです。
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これは反対側の風景。向こう側に見える山の裾野に乗馬クラブがあります。
この後山を下り、ダンベア川近くにあるレストランまで移動します。 レストランに到着したときには丁度12時。 レストランの奥には馬をつないでおける場所があり、そこに馬装を解いた馬を置いておきます。 |
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レストランの名前は「AUBERGE de la RHUMERIE」(オーベルジュ・デュ・ラ・リュメリー)
名前から分かるようにこの建物も昔ラム酒工場だった物を改築した建物です。
田舎風な趣のあるレストランです。この日は平日の昼間だったので、
あまりお客様がいませんでしたが、週末は予約が必ず必要な程混んでいるそうです。
先ず前菜で出てきたのは、スープ・ド・ポワソン(魚のスープ)。 とても濃厚な味わいでした。 |
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メインの料理は雄鳥の蜂蜜煮、ラム酒風味パスタ添え。とても柔らかい鶏肉で美味しかったです。
思わず白いご飯が食べたくなりました。デザートはライムケーキ、フランボワーズソース。
これもサッパリで甘すぎず美味しかったです。しっかりとフルコース頂き、
お腹いっぱいになった所で、また馬装をして、乗馬クラブへと向かいます。
ここから乗馬クラブへは約1時間ぐらい。また川を渡って、乗馬クラブへ到着です。
このクラブでは、ダンベア側の中をざぶざぶと進んだり、馬と一緒に泳いだり出来る 2時間外乗も行っています。 クラブの外乗ツアーへのお申し込みは、 「フィロ・ツアーズ」 のホームページから、もしくはこちらのメールアドレス からお申し込み下さい。 |
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